ABOUT

モノテコについて

VISION

製品開発の上流を強くすることで、良いものを・安く・速くつくり続けられる製造業にする。

WHY

なぜ上流なのか

製造業の価値の源泉は、モノをつくる製造の現場だけにあるのではありません。商品を企画し、製品として設計し、部品や素材を調達する上流の判断にこそあります。

製品が形になる前の判断は、品質、原価、開発期間、製造リードタイム、設計変更の影響——後工程に大きく影響を及ぼします。この領域そのものが、ものづくりに対してレバレッジの大きい領域です。

モノテコという名前は、「モノづくり」と「てこ」を組み合わせたものです。すでに大きな力を持つこの梃子を、情報とソフトウェアによってさらに強くしたい。それが事業の出発点です。

ORIGIN

出発点

代表より

産業機械の設計をしていたころ、自分が引く一本一本の線が、とても大きな影響力を持っていることに気づきました。

自分が引いた線は図面となり、加工のしやすさ、組み立てのしやすさという形で、自社工場やサプライヤーの作業者の生産性に影響する。購入原価という形で、製造所の収益に影響して、そこで働く数千人の生活を左右する。そして産業機械は生産財ですから、機械を買ったユーザーたちの生産性にも影響する。そのユーザーもまた、多くは誰かのためにモノをつくるサプライヤーでした。

製造業の仲間たちは互いに支え合っていて、私はその価値の源泉に携わっているのだと実感しました。

にもかかわらず、設計の判断を下す瞬間、手元には十分な材料がないことがありました。

作業性、加工性も、購入原価も、設計している時点でははっきりとは見えない。見えるのは、図面が後工程に流れて、誰かが困ってからでした。

とあるトラブル対策で図面変更が必要になったとき、変更箇所の近くに、用途の分からないタップ穴が1つありました。その用途を調べるのに1週間かかり、最終的には職場のベテランの記憶に「多分」付きで残っていた情報を頼りに、設計変更の手続きを行いました。

こうした時間が、どの現場でどれだけ生まれているのか。それを確かめるところから始めています。

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